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“家事えもん”こと松橋周太呂さんの|SUGO-WAZA|スゴわざ教えます!|profile|まつはし しゅうたろ/よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いタレント。掃除能力検定士5級、ジュニア洗濯ソムリエ、調味料検定“通”の認定を取得。2015年「すごい家事」、2018年「ほったらかし掃除術」を出版。 今回のテーマ|足元をキレイに!毎日使うスニーカーメンテ術|暖かさに誘われて活動的になるこれからの季節は、軽やかなスニーカーが大活躍。効果的なお手入れできれいに保ち、快適な足元で出かけましょう。 スニーカーメンテサイクル|ピカピカを保つ|汚れたら 洗う|週に1度は ケア|キレイになったら予防

汚れたら 洗う|用意する物|酸素系漂白剤/洗濯洗剤/食器用洗剤(合皮などの場合使用)/歯ブラシ/クエン酸/重曹/ぬるま湯 step01|基本洗い|漬ける|漬け置きで汚れを落とそう!|40℃程度のぬるま湯に酸素系漂白剤を説明書の分量で溶かす。30~60分程度漬け置く。 合皮などの場合|部分洗いがおすすめ。ぬるま湯50ccに食器用洗剤5ccを混ぜ、泡立てて洗剤を歯ブラシに付け、優しくこすり洗う。洗剤をつけた部分をすすぎ、しっかり乾かす。 step02|集中洗い|こすり洗う|必殺家事えもん特製靴用洗剤で頑固な汚れを撃退! |ぬるま湯/酸素系漂白剤/重曹/洗濯洗剤/※すべて大さじ1で混ぜ合わせる 歯ブラシを短く切ってパワーアップ|漬け置きで落ちない汚れは、特製靴用洗剤を付けてこすり洗う。毛を短く切った歯ブラシを使うと力が入り、汚れを落としやすい。 オリジナル洗剤と歯ブラシでピカピカにしちゃうよ~ step03|洗い流す|すすぐ|まずクエン酸を溶かしたぬるま湯に浸け、最後は流水でしっかりすすごう!|酸素系漂白剤のアルカリ成分をクエン酸が中和し、乾燥後のシミを防ぐ。成分が残りやすい縫い目は歯ブラシでこすると効果的。最後に流水ですすぐ。 乾かしましょう!|拭きあげた後、陰干しする。靴の乾燥機やサーキュレーターを使って5時間以内に乾かすと臭くならない。
キレイになったら 予防|ピカピカの状態で市販の撥水スプレーを!|スニーカーを洗った後や新調した時、撥水スプレーをかけておくと、汚れが付きにくくなり、お手入れが楽に。|シュッ!
週に1度は ケア|ブラシで砂や泥を落とす|ブラシをかけるだけで、軽い汚れも落とせる。100円ショップのシューズケアブラシが活躍。 ブラシがなくても代用できる|ジャージの切れ端|使い古しのタオル|使い古しのタオルやジャージを切ったもので、はたき落とすように表面の汚れをオフ。
冬にヘビロテしたブーツのお手入れ3箇条 汚れを落として乾燥をキープ|汚れたまま保管するとカビや劣化の原因に。埃や砂をブラシで払おう。クリーナーが使える素材の場合、クリーナーの使用も効果的。 型くずれに注意しよう!|形をしっかり保つには、シューキーパーはつま先の形が合うものを選ぼう。100円ショップでも購入できる。 革製品の表面は保湿を!|ブーツに合った保湿剤やクリームを表面に塗って保護。ブーツの中には乾燥材を入れ、湿気の少ない場所で保管しよう。